10,051円の募金をいただきました

本日はJR三宮駅周辺、神戸マルイ前にて街頭募金を行いました。

本日、とある男子学生の方に声をかけていただきました。
「子どもの貧困について、私たちはもっと知っていくべきだと思います。海外の貧困にばかり目を向けるのではなく、もっと身近な、日本の子どもたちのことを気にすべきだと思います。この活動はとても有意義なものだと思います。どうか、子どもの貧困についてもっと訴えかけていったください。」
そう言われて、私も改めて考えさせられました。確かに、海外のように衣食住に困る子どもたちを日本で見ることはまずありません。ですが、現に7人に1人の子どもは貧困状態にあります。誰が見ても経済的に困難な状況に立たされていることを「絶対的貧困」、社会と比べて経済的に困窮していつことを「相対的貧困」と言いますが、日本の子どもは圧倒的に後者です。目に見える貧困家庭がないので私たちは気にも留めないのでしょう。でも、もっと知るべきだと思います。この活動の重要性を再認識させる言葉だと思いました。

(本日の記録)
2010年12月29日(水)
11:00〜16:00 阪急三ノ宮駅周辺
募金総額:14,578円
従事スタッフ:3名

(次回の予定)
2010年12月30日(木)
11:00〜17:00 阪急三宮駅周辺

(本日までの記録)
街頭募金:821,105円

街頭募金だけでなく、皆さまからの寄付・協賛も受け付けております。詳細は下記サイトをご覧下さい。

子どもの貧困撲滅プロジェクト"Chance for Children"寄付・協賛申込み