2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

初回面談が終了しました。

本日をもって、クーポンを利用している子どもたちとの初回面談(電話)が終了しました。チャンス・フォー・チルドレンでは、 クーポン利用をする子どもに一人担当のブラザー・シスター(大学生ボランティア)が 月に一回クーポン利用についてのアドバイスや…

学校外教育について

CFCは「学校外教育」という分野の支援活動を行っていますが、あまり聞きなれない言葉でもあります。いわゆる、塾や習い事、野外・スポーツ・芸術活動などの公教育以外の教育活動を示しています。文部科学省が行っている「子どもの学習費調査」では、小学生か…

能島 裕介(CFCスーパーバイザー)

○特定非営利活動法人ブレーンヒューマニティー理事長 関西学院大学在学中、阪神・淡路大震災で被災した子ども達への学習支援活動等を展開。大学卒業後、株式会社住友銀行入行。その後、銀行を退職し、特定非営利活動法人ブレーンヒューマニティーを設立。同…

赤林 英夫(外部評価担当)

○慶應義塾大学経済学部教授 シカゴ大学博士課程修了(経済学博士)。通商産業省、マイアミ大学、世界銀行を経て、現在、慶應義塾大学経済学部教授。専門は教育政策評価、応用ミクロ経済学など。 民間団体による支援活動の社会的価値が認知されるためには、寄…

半羽 利美佳(CFCアドバイザー・トレーナー)

○武庫川女子大学文学部心理・社会福祉学科准教授 高校卒業後、渡米。ミシガン大学大学院でスクールソーシャルワークを学び、帰国後、関西スクールソーシャルワーク研究会を発足。大学で教鞭をとりながら、スクールソーシャルワーカーとしても活動中。 色々な…

長尾 文雄(CFCアドバイザー・トレーナー)

○特定非営利活動法人ブレーンヒューマニティー理事 ○大阪女学院大学・短期大学非常勤講師 関西学院大学卒、関西学院職員、社会福祉法人「関西いのちの電話」事務局長を経て、フリーランス。大阪女学院短大・大学、南山短期大学、追手門学院大学などの非常勤…

苫野 一徳(CFCアドバイザー)

○日本学術振興会特別研究員(PD) 早稲田大学教育・総合科学学術院助手を経て現職。専攻は哲学・教育学。著書に『どのような教育が「よい」教育か』(講談社、2011)、共著書に『よい教育とは何か』(北大路書房、2011)、『子どもと教育の未来を考える』(…

出村 和子(CFCアドバイザー・トレーナー)

○社会福祉法人「仙台いのちの電話」理事長 東北学院大学卒業後、米国へ留学。東北学院大学助教授を経て、社会福祉法人「仙台いのちの電話」を創設。尚絅女学院短期大学教授と弘前学院大学大学院教授を経て、前仙台市教育委員長など務める。現在「仙台いのち…

津久井 進(当法人監事・CFCアドバイザー)

○弁護士法人芦屋西宮市民法律事務所・代表社員 神戸大卒。阪神・淡路大震災の起きた平成7年に神戸弁護士会に登録。阪神・淡路まちづくり支援機構事務局長,関西学院大学災害復興研究所、日弁連災害復興支援委員会等で災害復興支援の活動に従事。児童養護施…

田村 太郎(CFCアドバイザー)

○一般財団法人ダイバーシティ研究所代表理事 阪神・淡路大震災で被災した外国人被災者の支援活動を機にNPOの世界に。2007年にダイバーシティ研究所を設立。CSRや市民と企業のコミュニケーションによるダイバーシティ社会の実現をめざしている。 子ども達を「…

武井 敦史(CFCアドバイザー)

○静岡大学大学院准教授 日本学術振興会特別研究員、兵庫教育大学准教授等を経て現在、静岡大学大学院准教授。著書に「学校づくりの組織論」(学文社 2011、共編著)、「時代の転換と学校経営改革」(学文社 2007 共著)、「不登校の子どものための居場所とネ…

高橋聡美(CFCアドバイザー・トレーナー)

○仙台青葉学院短期大学精神看護学講師 国立精神神経センター等で看護師として勤務後、スウェーデンで2年間精神医療保健に関する調査を行う。2006年より仙台で遺族のためのわかちあいの会を開催。宮城大学看護学科助手を経て2009年より現職。博士(医学) こ…

佐野 章二(CFCサポーター)

○特定非営利活動法人ビッグイシュー基金理事長 大学や都市コンサルタント勤務後独立、地域調査計画研究所創設し代表就任。NPOの法制度の制定に尽力。2003年?ビッグイシュー日本、07年NPOビッグイシュー基金を設立し、各代表に就任。 子どもの貧困は途上国…

川島 恵美(CFCアドバイザー)

○関西学院大学人間福祉学部准教授 ○特定非営利活動法人ブレーンヒューマニティー理事 関西学院大学、大学院社会福祉学専攻卒業後、ハワイ大学に留学。帰国後、神経科クリニックで臨床ソーシャルワーカーとして勤務。1999年より母校の教員として着任。専門は…

川北 秀人(CFCアドバイザー)

○IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表者 ○被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト(つなプロ)共同代表幹事 1964年大阪生まれ。大学卒業後、(株)リクルート勤務、国際青年交流NGOの日本代表、国会議員の政策担当秘書などを務…

大阪市における学校外教育バウチャー導入に関する報道について

本日付(2012年1月19日)の産経新聞におきまして、大阪市の橋下徹市長が経済的な理由で子供を塾や習い事に通わすことができない家庭に、教育バウチャーの支給を検討していることが報じられました。また、教育バウチャーの導入に向けて、当法人と連携するよう…

CFCではたくさんのボランティアが活動しています。

CFCでは、教育クーポンを提供した子どもたちに、月に1回面談を行っています。 面談を行うのは、仙台市内の大学生・大学院生45名(本日現在)です。彼ら・彼女らは、月に1回子どもと直接面談を行ったり、事務所から電話をしたり、子どもたちの学習や進路の相…

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いします。昨年は東日本大震災という未曾有の自然災害がありました。この震災から早10ヶ月が経とうとし、 被災地は驚くべきスピードで復興しています。 しかし、震災前の生活を完全に取り戻す…