2月グルーピングサポート実施のご報告

2月18日(土)10時〜12時、13時〜15時でグルーピングサポートを実施しました。

CFC東日本では初のグルーピングサポートでしたが、
ブラザー・シスターが企画から運営まですべて行いました。


一回あたり二時間の研修でしたが、
ブラザー・シスターにとって次回の面談をよりよくするためのよい機会になったのではないでしょうか。

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■目的・内容
ブラザー・シスターがクーポン利用者と関わる中で感じたこと・悩み・課題等を共有し、
また意見を交換をすることで、次回以降のより良い関わりを目指す。

■司会進行
10:00~12:00 中澤 舞(シスター)
13:00~15:00 鈴木 峻(ブラザー)

■当日の流れ

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【時間:10分】 自己紹介

【時間:45分】 共通の悩み・課題についての意見交換
3グループ(各グループ5名計算)に分かれ、円になって
決められたトピックについて話しあう(15分×3トピック)

○トピック
・面談のための事前準備について
・進路に関する相談(受験等含め)
・子どものことを理解するためには

【時間:45分】 各個人の悩み・課題について意見交換
3グループそれぞれで各自が持つ悩みや課題について意見交換をする。

【時間:10分】 各グループの意見を全体共有
各グループで話し合ったことを各グループ代表が発表し共有する。

【時間:10分】 トレーナーの先生からのアドバイス
トレーナーの先生からのグルサポを振り返っての感想やアドバイスをいただく。
またブラザー・シスターが質問をする。

10:00~12:00 佐藤利憲先生
13:00~15:00 松本幸子先生

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■ブラザー・シスターの声
・みんな、自分と同じ悩みや課題を持っていることが分かって少しほっとした。
・月に一回の面談。面談のための「準備」が大切だと思った。
・自分の気持ちをもっと素直に伝えてもいいんだと分かった。
・自分の固定概念を捨てて、子どもの話に耳を傾けることが大切だと分かった。

■トレーナーの先生からのアドバイス
・電話でのコミュニケーションで、信頼関係を結ぶのはとても難しい。
少しずつ少しずつ時間をかけて信頼関係をつけていくことが大切です。

・進路の相談やアドバイスをすることはブラザー・シスターの役割の1つです。
しかし、役割を果たすためにはプロセスを踏む必要がある。
それは相手の話していることを傾聴することから始まる。

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グルーピングサポートを終えた学生の顔はとてもすっきりした晴れやかでした。

グルーピングサポート後に面談をした学生と話をしましたが

「グルーピングサポートに参加したことで、子どもとのコミュニケーションが変わった。
前回とは全然違う。近くなれた気がする。」

と言っていました。これからが楽しみです。


22日には18時〜20時で2月最後のグルーピングサポートがあります。
次の面談に繋がるグルーピングサポートにしたいと思います。

仙台事務局 雑賀 雄太