講演テーマ

CFCでは、以下のようなテーマにおいて、事例報告、講演をすることが可能です。
各団体の例会、集会などの際にはご検討ください!またご希望のテーマがある場合は是非ご相談ください。
東北、首都圏、関西の各地域に担当職員がお伺いいたします。

■主な講演テーマ〈 被災地支援関連 〉

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◯『学校外教育バウチャーによる被災児童生徒への教育支援』〜日本初の学校外教育バウチャー制度

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⇛あらすじ
親の経済格差によって引き起こされる学校外教育格差。このような状況を打破しようと塾や習い事等で使えるバウチャー(クーポン券)の提供により教育機会を保障しようとする取り組みを学生主体NPO法人が開始。東日本大震災の発生に伴い、同様の取り組みを被災地でも展開するため新法人を設立し、支援活動を開始した。被災児童生徒の教育支援になぜバウチャーを使うことが有効なのか、それによってどのような復興を目指すのかについて論じる。

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◯『大震災からの本当の「復興」に必要なもの』〜被災地の人々の手による復興支援〜

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⇛あらすじ
震災後、多額の寄付金が集まり、多くのボランティアが緊急支援に参画してきた。しかし、震災から一年が経ち、既に寄付金・ボランティア等の支援は急速に収束に向かっている。本当の意味での「復興」とは何か、また復旧ではなく、復興に向かうには何が必要なのか?
チャンス・フォー・チルドレンでは、被災地の教育事業者・大学生ボランティア、さらには活動を資金的側面から支える個人・法人を巻き込み被災地の子どもたちの成長を支える活動を行っている。その活動が今後どのように復興に寄与していくのかについて論じ、皆様とともに本当の復興について考えていく。

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◯『学生ボランティアが社会を変える』〜阪神・淡路大震災から東日本大震災へ〜

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⇛あらすじ
阪神・淡路大震災で被災した大学生が被災児童生徒のためにはじめた「無償の家庭教師派遣」。その後もレクリエーション活動等の支援を展開し、これまで被災児童生徒にとどまらず様々な課題を抱える子どもを支えてきた学生主体NPO法人ブレーンヒューマニティー。現在は年間700名もの学生が関わり、子どもたちの支援を行っている。そして今、阪神・淡路大震災から、16年が経ち、新たに発生した大震災に対して、大学時代をブレーンヒューマニティーで過ごした若者が立ち上がり、被災地の大学生を巻き込み活動を開始した。
このような大学生ボランティアが活動するうえで、社会人をはじめとする大人たちはどのような関わりが求められるのか、また若者の力を活かすにはどのような仕掛けや仕組みが必要なのかについて考えていく。