《解決策》 「子どもの貧困」を解決するためにできること

「学校外教育」によって「子どもの貧困」問題の撲滅に取り組む

教育バウチャー(クーポン)制による問題解決を目指す

<詳細>
対象者:生活保護世帯の小学生から高校生の児童・生徒
クーポン金額:年間25万円/1名(中学3年生・高校3年生は50万円)
事業提供団体:ECC予備校スタディア、神戸YMCA、日本公文教育研究会 西宮事務局、ブレーンヒューマニティー(50音順)※随時、追加予定

事業の特徴

●日本初の教育バウチャー(クーポン)制

学校外教育サービスの利用に限定したクーポン券を提供します。現金給付ではないため、学校外教育を受ける以外に使用されることはなく、確実に教育サービスを提供することができます。

●長期的・継続的な利用者とのコミュニケーション

たんにクーポン券を提供するだけでなく、各家庭とプロジェクト事務局の担当者が定期的に面談をし、継続的にコミュニケーションをとります。その中で、担当者は子どもに寄り添い、進学や就職等についての相談を行います。

●市民からの応援により成り立つプロジェクト

私たちは、子どもの貧困問題をその家庭だけの問題として捉えるのではなく、「社会全体の問題」として捉えることが大切だと考えています。問題解決のためのアクションとして会員制や寄付といった協力方法を用意しています。