4月グルーピングサポート開催しました

4月24日(水)・28日(日)にグルーピングサポートを実施しました。
4月グルーピングサポートでは昨年度の面談を中心に話して、これまでの活動を振り返りました。

まずは各自、昨年の面談記録シートを一枚一枚見直しながら、過去一回一回の面談時に考えていたことや感じていた気持ちを振り返る時間を設けました。
その後は5人程度の小グループに分かれて、振り返った内容について仲間とシェアしました。
話をしていく内で他の仲間からたくさんのフィードバックを受けることができ、自分だけでは気が付かなかった子どもの成長や自分自身の変化、また今後の課題等について気が付くことができたようです。
また、これまで持っていた不安や課題を改めて共有することで、自分だけが悩んでいるのではなく、それぞれ様々な悩みや課題を抱えながら子どもたちと向き合っていることを再認識できたという声がありました。

そして、会の最後には今年度の抱負を参加者全員で共有しました。

「子どもと一緒に私自身も成長していきたい。」

「自分自身の役割をよく理解し、その役割を果たすことで子どもの良きサポーターになる。」

「子ども一人ひとりのニーズをしっかりと捉えて、そのニーズに沿ったサポートをしたい。そのために子どもの一言一言に耳を傾けたい。」

一年前は、一回の面談をするだけで精一杯だったブラザー・シスター。
一年の活動が彼等・彼女等を成長させたのだと強く感じたグルーピングサポートでした。